ボクシング、キックボクシング、総合格闘技、空手など多くの格闘技の練習でボクシンググローブが使用されています。
これから格闘技を始めるにあたって、ボクシンググローブをこれから購入しようとしている人はこんな悩みがあることが多いです。

グローブの種類がたくさんあって何がいいのかわからない・・
メーカーもたくさんあるし選び方が知りたい。
そこで今回は練習で使う「ボクシンググローブ」のおすすめ5選を紹介します。
この記事を読むと下記のことがわかります。
✅ボクシンググローブを選ぶポイント
✅ボクシンググローブのおすすめ商品

総合格闘技歴7年のファイターしゅったが自信を持っておすすめの紹介をします!!是非最後まで読んでくださいね。
ボクシンググローブを選ぶポイント

まず初めに「ボクシンググローブ」はボクシングだけではなくキックボクシング、総合格闘技、空手等、たくさんの格闘技の練習で使用されています。
ボクシンググローブは国内外のメーカーからたくさんの商品が販売されているので、どれを選べばいいか結構迷います。
選ぶポイントは下記になります。
① ボクシンググローブの固定方法
② ボクシンググローブの重さ
③ メーカー=品質
それでは一つ一つ簡単に解説していきます。
ボクシンググローブの固定方法
ボクシンググローブの固定方法は「紐式」と「マジックテープ」の2種類あります。
それぞれの特性を簡単に解説します。
✅紐式

紐で縛ってグローブを固定します。
紐でがっちり結ぶのでフィット感がかなりあります。
ボクシングのプロ試合は全て紐式のグローブを使っているので、プロ選手やプロ志望の人の多くは紐式のボクシンググローブを使っています。
しかし自分1人では紐を結んでグローブを固定できないのがデメリットです。
✅マジックテープ式

マジックテープをとめてグローブを固定します。
紐式ほどのフィット感はありませんが、何より脱着が楽です。もちろん1人でできます。
紐式のボクシンググローブを試合で使用しない、総合格闘技や空手等の選手や趣味、フィットネス感覚で格闘技をやる人はマジックテープ式でいいと思います。
ボクシンググローブの重さ

ボクシンググローブには重さの種類がありoz(オンス)で表されます。
大人用のボクシンググローブでは8oz〜16ozまで2oz刻みであります。
基本的に練習はどの重さでなければいけないといった決まりはありませんが14、16ozが多い印象です。ジムによって推奨される重さも違うので通うジムに確認するのも一つの手です。
✅ボクシンググローブ選びをする上で、どのグローブを選んでも基本的に全ての重さが販売されているので重さを選ぶのは購入するボクシンググローブを決めた後で大丈夫です。
メーカー=品質
スポーツ用品全般に言えることですが、ボクシンググローブを選ぶ上でメーカー選びは大事です。
✅ほとんどがメーカーによって品質の良し悪しが分かれるのが現状です。
メーカーによってコスト、品質が変わってくるのでメーカー選びがボクシンググローブ選びで1番大事なポイントと言っても過言ではありません。

ここで国内外の代表的なメーカーを紹介します。
✔️国内メーカー
✅ウイニング(Winning)
✅ボディメーカー(BODYMAKER)
✅ファイティングロード(FIGHTINGROAD)
✅マーシャルワールドジャパン(MARTIAL WORLD)
✔️海外メーカー
✅レイジェス(REYES)
✅ツインズ(Twins)
✅ウインディ(WINDY )
✅エバーラスト(EVERLAST)
✅グラント(GRANT)
✅アディダス(adidas)
✅ヴェナム(VENUM)
✅Title Boxing
他にもたくさんありますが、代表的なのはこれくらいです。海外メーカーが多いですね。
これらのメーカーの価格帯、品質はバラバラですが品質が明らかに悪いメーカーは記載していないので安心してください。
もちろんこの後に紹介する「おすすめ5選」ではこのメーカーの中から紹介します。

ここまでがボクシンググローブを選ぶポイントになります。
✅これらの項目でしっかり選べば満足のいくボクシンググローブが手に入るはずです。
自分自身がボクシンググローブに「そもそも何を求めているかわからない」といった人は好きな選手、ジムの尊敬する人などが使っているグローブを真似して使ってみるのもアリですよ。

ボクシンググローブのおすすめ5選

それではおすすめのボクシンググローブを紹介していきます。
安い方では有りませんが、これらを買っておけば間違いないと思います。
Winning ボクシンググローブ プロフェッショナルタイプ

「ウイニング」は日本のボクシンググローブでは最も有名で人気のあるメーカーです。
日本のプロボクサーのほとんどが練習ではウイニングのグローブを使っています。
その人気の理由は下記です。
✅日本の職人が一つ一つ丁寧に作り上げているのでとても高品質。
✅日本の公式戦の試合はプロアマ共にほとんどがウイニングのグローブを使用している。
✅ナックルのクッションがとても厚いので安心してパンチできる。
値段は22,000円〜36,000円と結構高いですが、これを買っておけば間違いないです。
↓マジックテープ式はこちら↓
↓紐式はこちら↓
Reyes レイジェス ボクシンググローブ

メキシコのメーカー「レイジェス」です。
ボクシングの多くの世界戦で使われており、日本ではおなじみK-1MAXで公式グローブとして使われていました。新生K-1の武尊選手が練習で使っているのもよく見ますね。
✅ナックルが薄いのが特徴的です。
✅その為殴り心地が抜群に良いです。
✅しかしその分拳を痛めやすいという点もあります。
こちらも値段は20,000円〜38,000円とウイニングと同じくらいの価格帯です。
しかしウイニングよりは使っている人が確実に少ないので、「高品質、人と違うものがいい、ナックルの薄さが好み」これらに当てはまる人にはおすすめです。
↓マジックテープ式はこちら↓
↓紐式はこちら↓
ISAMI BOXER ボクシンググローブ

日本の格闘技用品メーカーの代表格であるイサミ(ISAMI)がボクシングブランドとして販売しているのが「BOXER」です。
割と若めなブランドですが、ウイニングにも負けない品質のグローブを作っています。
✅ナックルが厚く、拳をしっかり保護してくれます。
✅牛革で作られていて全体的に柔らかい印象。
那須川天心選手や朝倉海選手が使っているのをよく見ますね。
Twins ボクシンググローブ

ウイニングは有名ですが「Twins」もかなり有名です。
タイで最も人気のあるムエタイブランドで世界中の選手が使っています。
値段が7,000円〜15,000円とリーズナブルですが非常に高品質なのが人気の理由ですね。
✅グローブが全体的に大きめでクッション性がかなりあるのでキックの防御に適している為、キックボクシングや総合格闘技を始める人におすすめです。
✅デザインのバリエーションが豊富なのできっと好みのグローブを見つけられます。
高品質なグローブの中では安めな価格帯なので格闘技初心者にはもってこいです。
VENUM ボクシンググローブ CHALLENGER 3.0

海外ブランドのVENUM(ヴェナム)のボクシンググローブです。
海外ブランドのグローブは当たり外れが結構あるイメージで、縫合が雑だったりすることがありますが、その中でもVENUMは品質が良い方です。
2022年度からUFCとアパレル契約を結ぶとこが決まっているVENUMは今後ますます人気ブランドになるはずです。
✅デザインがかっこいいボクシンググローブが多いです。
✅こちらもグローブが全体的に大きめなので、キックボクシングや総合格闘技向けです。
値段は7,000円〜12,000円あたりでリーズナブルな価格帯です。

自信を持っておすすめするボクシンググローブを紹介しました!
まとめ
気に入ったものはありましたか?
ボクシンググローブは練習時間の中で多くの時間使うものです。
妥協せずに自分が良いと思える物を選んだ方がいいです。
ボクシンググローブ選びでは特にメーカー選びが重要なので、この記事の中で紹介したメーカーから選べば失敗は少ないはずです。
以上になります。最後まで読んでいただき有難うございます。
↓総合格闘技に必要なもの・道具のまとめはこちら↓
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プログラミングや株式投資、ブログなんかをやって生きています。
一児のパパでもあります。
賢く生きる為のビジネス❌格闘技の有益な情報を届けたいと思ってます!
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